どうしてニキビ痕ができてしまうのか!治療とニキビ痕の関係

ニキビの治療を受けた後、私たちは「これで全てが終わった」と感じます。
しかし、ニキビは再発する可能性もありますし例え再発しなかったとしても「ニキビ痕」が残る可能性があります。
ニキビの治療を早くしておけば、ニキビ痕が残ることはまずありません。
今回は、ニキビに対して間違ったアプローチをしないための3つの情報をお教えしたいと思います。

自分でニキビをつぶしてしまった

病院に行くほどでは無いと、自分でニキビをつぶしてしまうとニキビ痕が残る可能性が非常に高くなります。
指でつぶすと、ニキビの中身を外に追い出すため皮膚に大きな穴を開けてしまいます。
これを放置しておくだけで、ぽっかりと穴が開いた状態で皮膚がふさがり結局ニキビ痕としてずっと残るのです。

悪化させたまま放置した

ニキビにばい菌がたくさん入り込むと化膿してしまうことがあります。
「ニキビは放っておくとよい」という昔からの格言を信じてしまったがために、治ったはいいもののニキビ痕が残るというケースがあります。
悪化させたままですと皮膚の奥深くにまでニキビが進行してしまい、治ったとしてもニキビ痕が残るのです。

色素が沈着してしまった

クレーターにはならずとも、赤みが残ってしまうというケースもあります。
例えお化粧をたくさんしたとしても、赤みが消えることはありません。
早いところ治療をしておけばよかったのにと思う場面ですね。

どれもが早く治療すればよかった

ここでご紹介したニキビ痕ののこる原因は、どれもが早いところ病院で診察を受ければどうにでも防げたものばかりです。
ニキビだけで病院に行くのはなんだか気まずいと思わずに、悩んでいるならばお近くの皮膚科へ訪れてみてください。

関連する記事

  ≪ 前の記事: を読む  
△PAGE TOP