病院で処方される薬って本当に安心?どんな薬か調べてみた

病院では様々な治療が行われます。
外科的治療と内科的治療に対分され、特に内科的治療では薬の処方が主な役割を果たします。
ニキビの治療に当たっても、病院では多くの薬を用意しており患者さんにぴったりの薬を処方しているのです。
しかしどのような薬が処方されるのか知らないのでは、ちょっと不安なもの。
そこで今日は、病院で処方されるお薬について調べてみました。

抗生物質が多く用いられている

ニキビ治療では抗生物質が多く用いられています。
風邪の時にしか使わないのではと思われるかもしれませんが、とりあえず抗生物質を使う選択肢は多くの症状で用いられるポピュラーな選択肢です。

炎症を起こしているとき

だからといってむやみに抗生物質を処方するわけではありません。
抗生物質はばい菌を殺す薬ですから、ニキビそのものを治療してくれるというわけでは無いのです。
とはいっても、炎症を起こして痛みが出ているニキビとか膿んでしまっているニキビに関して抗生物質は非常に強い力を発揮します。

長く使うのは考え物

「ならば抗生物質を飲み続ければニキビにならないのでは無いか」と思われるかもしれませんが、抗生物質の長期服用は考えものです。
といいますのも、抗生物質は生きるために必要なよい菌まで殺してしまう働きを持っているため長く服用すると体に悪影響が出る可能性があります。
そのことを医師は知っていますから、いつまでも抗生物質を飲むような治療はしません。

使い方や治療戦略は医師と相談

抗生物質をどのように使うかや、飲み終わった跡の治療戦略は医師との相談になります。
ニキビはすぐに治るものでもありませんし、再発もきわめて多いですからじっくり治していく道筋を立てていきましょう。

関連する記事

  ≪ 前の記事: を読む   次の記事: を読む ≫
△PAGE TOP