ニキビは「病気」だから健康保険が使えるよ!

お財布の中やカードケースの中に必ず一枚は保険証を入れてらっしゃることでしょう。
もしもの時病院にかかるためとか、身分証明書の代わりになるということで持っている方もいらっしゃいますね。
保険証は「病気」の時に使えるものです。
では、ニキビの治療では保険証を使うことができるのでしょうか。

ニキビは病気である!

考えてみますと元々ニキビは皮膚の病気の一つです。
思春期に必ずできるというものでありますが、原因がばい菌に感染して引き起こされるという他の病気と似たような原因です。
健康な体には本来できないものですから、病院にかかっても健康保険が使えるのです。
また、皮膚科をやっている病院であれば診察を受けられますよ。

3割の自己負担

健康保険の適用によって、ニキビの治療は窓口3割の自己負担になります。
多くの病院では保険が適用される治療法、例えば飲み薬を処方するとか塗り薬を処方するという治療を採用しているためそうそう保険が使えないというケースはありません。

特殊な方法には注意が必要

中には「ケミカルピーリング」という新しい治療法を勧めてくる病院があります。
これは植物性の酸を肌につけて、古い肌を落としていくという治療法ですが未だ保険治療の適用にはなっていません。
仮にこれを使おうとすると、健康保険は使えないことから10割の自己負担になってしまいます。
利用したいと思ったときにはお金との相談を忘れずに行ってください。

ほとんど保険無い

ただ、特殊な治療法を扱うことができる病院は限られていますから町中にあるような皮膚科でならば保険の中で治療を受けられます。
お薬だって保険がききますから、お金のことに関しては心配せずにニキビ治療を受けてみてくださいね。

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